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PSGがメッシとの契約更新を希望 クラブ会長「W杯後に話し合うことで合意した」 英紙報道

[ 2022年12月20日 18:27 ]

優勝トロフィーにキスするメッシ(AP)
Photo By AP

 フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)が、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)について来夏に切れる契約を更新したいと考えていると、英紙デーリー・メールが19日に報じた。

 18日に行われたW杯カタール大会の決勝後、PSGのナーセル・アル・ヘライフィー会長が、フランスメディアRMCスポーツに対し「レオ(メッシ)については何も言いたくないが、W杯後に話し合うことで合意した」と語った。メッシとクラブの契約は来夏までで、英紙タイムズは契約終了後に米MLSのインテル・マイアミに移籍すると報じているが、同会長はアルゼンチン代表を優勝に導く活躍を見せたメッシとの契約更新を希望しているという。更新の場合は、現行の契約に付随している12カ月の延長オプションを行使するようだ。

 また、W杯カタール大会で得点王になったフランス代表FWキリアン・エムバペ(23)もスペイン1部レアル・マドリードの補強ターゲットと報じられているが、ヘライフィー会長は「エムバペとメッシの両方をキープしたいか?もちろんそうだ。一人はW杯得点王であり、もうひとりはW杯のベストプレーヤーだから」と述べ、両選手の慰留に務めたいと述べた。

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2022年12月20日のニュース