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日本代表GK権田 試合前の“魔の60分”明かす「プレッシャーで吐きそうに…毎試合ほんとに辛かった」

[ 2022年12月20日 11:23 ]

権田修一
Photo By スポニチ

 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で16強入りした日本代表GKの権田修一(33=清水)とMF遠藤航(29=シュツットガルト)が19日深夜のテレビ朝日「FIFAワールドカップ2022 総集編」(前0・20)に生出演。権田が大会中にあった出来事を語った。

 「実はW杯でこんなことがありました」というテーマで質問され、権田は「プレッシャーで吐きそうだった」と毎試合極度の緊張に襲われていたことを明かした。

 特に「試合の日の最後の食事が3時間半前なんですけど、そこからミーティングまで1時間くらいあって、部屋で一人でいる状況なので。ずっと下向いて、深呼吸して。毎試合、ほんとその1時間は辛かったです。試合のことが浮かんじゃうので、急に集中して。バクバクもわかるので。とにかくそこで落ち着かせることが大事だった」と振り返った。

 「もうバクバクしているのが聞こえるんですよ。息も早くなって、呼吸が浅くなっちゃって…」とリアル感たっぷりに語り、スタジオからは「怖い!」「プレッシャーがすごいんだなあ」と声が挙がった。

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2022年12月20日のニュース