メッシ好きの森山直太朗　アルゼンチンの優勝にテレビの前で大興奮「僕も自分のパジャマを脱ぎ捨てて…」

HEROs　AWARD　2022に出席した森山直太朗
Photo By スポニチ

　歌手の森山直太朗（46）が、W杯カタール大会決勝を自宅で観戦した際の話を明かした。決勝のカードはアルゼンチン―フランス。最後のW杯と公言していたFWリオネル・メッシ（35＝パリ・サンジェルマン）が2得点を挙げるなど活躍し、3―3から延長、PK戦の末にアルゼンチンが36年ぶり3度目の優勝を達成した。

　幼少期からプロを目指してサッカーをプレーしていた森山は、「バルセロナ（時代）のメッシが好きだったので、ある種代表という形で有終の美を飾った瞬間を見たときに、僕も自分のパジャマを脱ぎ捨てて一緒にテレビの前で号泣した」と明かした。

　また、1次リーグでドイツ、スペインのW杯優勝経験国を破った日本代表についても言及。「スポーツという筋書きのない一発勝負で、理想を捨ててもフォア・ザ・チームという日本人のアイデンティティー、そういうところでは世界一だったのではないかと思った」と感銘を受けたことを明かした。

　この日は都内で行われた社会貢献活動を表彰する「HEROs　AWARD　2022」にアーティスト賞の受賞者として出席した。