堂安律　帰国後にW杯の映像「あんまり見ていない」「サッカーから頭を離そうと」

堂安律
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　サッカーFIFAワールドカップ（W杯）カタール大会日本代表MF堂安律（24＝フライブルク）が、20日放送のTBS系「Nスタ」（月～金曜後3・49）のインタビューに答え、大会で挙げた自身のゴールを振り返った。

　1次リーグE組初戦のドイツ戦では、1点を追う後半30分に同点ゴール。スペイン戦でも強烈なミドルシュートを決め、強豪撃破に大きく貢献した。インタビュアーのホラン千秋とともに、その様子を振り返ろうとすると、堂安は「あんまり見ていないんですよね、帰ってきてから。見たらサッカーのことを考えちゃうから。オフだからサッカーから頭を離そうと思って。意識的に」と明かし、「だから楽しみです」と画面に見入った。

　ドイツ戦では、ゴール前でGKがはじいたこぼれ球を冷静に押し込んだ。堂安が反応したのは、ゴール後の姿だった。「これ、ガッツポーズ邪魔されるやつね」。ガッツポーズしようとしたところを、鎌田大地に抱きつかれて不発になった瞬間で、ホランは「こういうのを覚えてるんですね」と大笑い。堂安も「みんなにいじられます」と笑顔を見せていた。