守田　ドイツ戦の出場不透明　リハビリ調整で軽めのジョギング再開

ボールを使った練習に汗を流す守田（撮影・西海健太郎）
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　左ふくらはぎの違和感を訴えているMF守田は、ドイツ戦出場が不透明な状況となった。オフ明けの19日、チームには同行したものの室内で別メニュー調整。前日18日の個別トレーニングも患部の状態を確かめながらのジョギングなど軽いメニューにとどまっていた。

　森保監督は「W杯直近までしっかり自チームでプレーできているので、回復ができれば即合流は問題ない」と口にする一方で「ここからの準備期間の中でどのくらい上がってくるか。ドクターに判断してもらって決めていきたい」と複雑な表情。ドイツ代表はボランチのMFキミヒやギュンドアンらが攻守のキーマンで、いかに中盤で自由を奪えるかがポイント。守田の役割は大きいだけに心配は募る。