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W杯開幕戦から最新テクノロジーが話題!オフサイド判定にネット驚き「凄すぎてワロタ」

[ 2022年11月21日 01:33 ]

W杯カタール大会1次リーグA組   カタールーエクアドル ( 2022年11月20日    アルバイトスタジアム )

<カタール・エクアドル>前半、エクアドルがゴールネットを揺らすもVAR判定によりゴール取り消しとなった(ロイター)

 サッカーのW杯カタール大会が20日に開幕し、開会式後に行われた開幕戦でホスト国のカタール代表とエクアドル代表が対戦。前半開始早々にエクアドルが先制点を決めたかに見えたが、VAR判定によりゴール取り消しとなる場面がありネット上で話題沸騰となった。

 試合は前半3分、エクアドルがセットプレーからチャンス到来。DFエストゥピニャンがフリーキックでゴール前にボールを入れると相手GKとDFトレスが競り合い、こぼれ球を再びDFトレスがアクロバティックな右足ボレーを放つと、ゴール前に飛び込んだFWバレンシアが頭で押し込んだ。

 エクアドルが先制点を奪ったかに見えたがVAR判定によりゴール取り消し。ネットで「どこがオフサイドなんだ!?」と話題沸騰となったが、その後の映像でどの場面がオフサイドだったのか映し出されると、ネット上では「オフサイドテクノロジー凄いんだね」「そういう事なのね。さっきのオフサイド判定画像ヤバいね」「初戦からもう面白い。半自動オフサイドテクノロジー凄すぎた」「半自動オフサイドテクノロジー、凄すぎワロタ」「オフサイドに文句言ってすいませんでした」と今大会から導入された新システムがいきなり話題の中心となった。

 ◆セミオートメーテッド・オフサイド・テクノロジー 最新技術でオフサイド判定を補助する制度で今大会から導入。ボールに埋め込まれたセンサーと、12台の高性能カメラでボールと各選手の位置を把握。データを基にAIがオフサイドと判定したらビデオ・マッチ・オフィシャル(VMO)に連絡が入る。

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