日本代表・森保監督、大迫順調回復に笑顔「何よりよかった」　川崎F―神戸戦を視察

＜川崎F・神戸＞視察に訪れた日本代表・森保監督（撮影・河野　光希）
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　11月1日のW杯メンバー26人の発表を控え、日本代表の森保監督は29日、横内コーチとともに川崎F―神戸戦を視察。候補3選手を最終チェックした。フル出場した神戸FW大迫については「状態が戻ってきていると確認しました。思い切ってプレーできるようになったことが、何より良かった」と笑みを浮かべ、9月の欧州遠征に招集した川崎FのDF谷口、山根に関しても「それぞれ良さを発揮していた」と好感触を口にした。

　運命のメンバー発表まであと2日。前日にスタッフミーティングを行い最終選考を行う方針で、指揮官は「ある程度は決まっている。W杯を戦う上で、あらゆることを想定して、選手を選びたいと思います」と話した。