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横浜“鬼門”突破で堅首 5戦ぶりアウェー戦勝利 エドゥアルドが今季1号

[ 2022年9月15日 04:11 ]

明治安田生命J1第26節最終日   横浜2ー1京都 ( 2022年9月14日    サンガS )

<京都・横浜>前半、先制ゴールを決め喜ぶ横浜・エドゥアルド(右端)
Photo By 共同

 明治安田生命J1リーグは4試合が行われ、首位の横浜は京都を2―1で下し、3連勝を飾った。前半25分にDFエドゥアルド(29)の今季初ゴールで先制。後半にも加点し、5戦ぶりのアウェー戦勝利で勝ち点58とし、首位をキープした。2位の川崎Fが名古屋と1―1で引き分けて同53となったため勝ち点差が5に広がった。

 “鬼門”突破で首位をキープした。勝利の立役者はDFエドゥアルド。前半25分、DF永戸の左FKに頭で合わせてネットを揺らした。これが待望の今季初ゴール。3戦連続完封は逃したが、攻守でチームの勝利に貢献し「粘り強くアウェーでも勝ち点3を取れてうれしい」と喜んだ。

 今季はここまでホームは11勝2分けと無敗。圧倒的な強さを誇っている一方で、敵地ではこの日まで5勝5分け4敗と勝ちきれない試合が続いていた。それでもこの日は国立競技場で行われた7月2日の清水戦以来、敵地で5戦ぶりの勝利。19年以来の王者奪回へ貴重な勝ち点を3を積み上げ、MF藤田は「チームが成長している」と手応えを口にした。

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2022年9月15日のニュース