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W杯カタール大会が1日前倒しで11月20日開幕か 開会式前に2試合が行われる“ねじれ日程”解消へ

[ 2022年8月10日 19:54 ]

日本代表の森保監督
Photo By スポニチ

 サッカーのW杯カタール大会の開幕日を予定より1日早い11月20日とする方向で国際サッカー連盟(FIFA)などが調整していることが分かった。複数の海外メディアが10日に報じた。

 現在の予定では11月21日に開幕し、開催国カタールとエクアドルの試合は開会式とセットで同日の第3試合に組まれている。開会式の前にセネガル―オランダ戦、イングランド―イラン戦の2試合が行われる“ねじれ日程”となっており、開会式とカタール―エクアドル戦の1日前倒しに向け、FIFAと各大陸連盟が近く話し合うという。

 欧州のシーズンを中断して行われる今大会は前回18年ロシア大会よりも日程が4日短い28日間とすることで欧州側の合意を得たが、カタールとエクアドルに“欧州組”が少ないことも今回の開幕前倒し案に影響しているという。日程が変更になっても1次リーグE組で11月23日にドイツとの初戦を迎える日本には影響がない。

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2022年8月10日のニュース