谷口が主将「積極的にコミュニケーションを」サッカー日本代表　東アジアE―1選手権

DF谷口彰悟
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　東アジアE―1選手権は19日に開幕し、日本代表はカシマスタジアムでの初戦で香港代表と対戦する。DF谷口彰悟（31＝川崎F）が18日、オンライン取材で抱負を語った。

　31歳のベテランは主将として大会に臨む。合宿初日17日のミーティングで森保監督から通達された。初招集の選手も多い急造チームをまとめる重責を担うが「久々に呼ばれた選手もいるし、初めて呼ばれた選手もいる。大事なのはそれぞれの持ち味、パーソナリティーを理解し、それぞれの良さを引き出し合うこと。積極的にコミニュケーションを取っていかないといけない」と話した。森保監督からも「コミュニケーションを取ってほしい」と注文をもらっており、会話の重要性を強調した。

　その上で「3連勝して大会を優勝する目標は達成したい思いはある。相当は覚悟を持って臨まないとあっという間に終わる。その目標をみんなで合わせながら、W杯を見据えて、お互い高め合いながらやれたらなと思っている」とタイトルへの思いも口にした。