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レバンドフスキ バルセロナ移籍へ喜び「決めるのは簡単だった」 米国遠征合流でデンベレらも“歓迎”

[ 2022年7月18日 17:02 ]

Bミュンヘンでは5季連続7度の得点王に輝いたポーランド代表FWレバンドフスキ(ロイター)

 スペイン1部バルセロナは18日、ドイツ1部バイエルン・ミュンヘンから完全移籍することになったポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(33)が米国遠征中のチームに合流したことをクラブ公式ホームページで報告。レバンドフスキは「バルサに来ることを決めるのは簡単だった」と喜びのコメントを残した。

 バルセロナは16日、今夏の移籍市場で注目を集めていたレバンドフスキを獲得することでBミュンヘンと合意したと発表。コートジボワール代表MFケシエ、デンマーク代表DFクリステンセン、ブラジル代表FWラフィーニャに続く4人目の補強となった。

 スペイン紙マルカ(電子版)によると3年プラス1年の延長オプション付き契約で、移籍金は4500万ユーロ(約62億円)に加え出来高500万ユーロ(約7億円)になったもよう。年俸はBミュンヘン時代を下回る900万ユーロ(約12億6000万円)と報じた。

 レバンドフスキはクラブ公式ホームページで「ここにいることをとてもうれしく思っている。バルサに来ることを決めるのは簡単だった。スペインリーグのビッグクラブでプレーしたいと思っていた」とコメント。シャビ監督については「彼とは(前から)話していて、彼の考えも知っている。偉大な選手であり、監督としても明るい未来がある。私もその一員になりたい」と答えた。

 既にレバンドフスキは米国(マイアミ)遠征中のチームに合流。クラブ公式ツイッターではDFジョルディ・アルバ、MFセルジ・ロベルト、FWデンベレらとハグを交わす映像を公開。わずか4時間ほどで110万回再生を突破するなど大反響を呼んでいた。

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2022年7月18日のニュース