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西川がJ1通算無失点試合を170に 曽ケ端準氏を抜いて歴代単独1位に

[ 2022年7月10日 20:58 ]

<浦和・FC東京>後半、FC東京・レアンドロのシュートをファインセーブする浦和・西川(撮影・西海健太郎)
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 明治安田生命J1リーグは各地で7試合が行われ、浦和はホームでFC東京に3―0で勝利した。前半31分にFWダヴィド・モーベルグ(28)が2試合連続得点となる決勝ゴール。後半に2点を追加して突き放した。GK西川周作(35)はJ1通算無失点試合を170とし、鹿島で活躍した曽ケ端準氏を抜いて歴代単独1位に立った。

 笑顔の似合う主将が最後方から声を張り上げ、守備陣と連係を取りながら相手の強力な外国籍アタッカーたちを封殺した。後半20分には強烈なミドルシュートに横っ飛びし、ボールを弾き出した。曽ヶ端氏に並んでから2試合足踏み。それでもこの日は安定したパフォーマンスでシャットアウトした。

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2022年7月10日のニュース