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鹿島・上田 セルクル・ブリュージュへ完全移籍発表「悩んだが、今しかない」

[ 2022年7月2日 05:30 ]

オンラインで記者会見した鹿島の上田(C)KASHIMA ANTLERS
Photo By 提供写真

 11月21日開幕のW杯カタール大会で日本代表入りを狙うストライカーが新たな舞台で飛躍を期す。1日、鹿島からベルギー1部セルクル・ブリュージュへ完全移籍が発表された日本代表FW上田綺世(23)が記者会見し、新天地に懸ける思いを語った。上田は2日に渡欧し、身体検査を経て正式契約する。

 今季J1得点ランクトップの10ゴールを挙げている上田はオンラインで会見し「自分は世界的に見ても若くないので挑戦するタイミングを逃してはいけないというのが一番大きい。悩んだが、今しかないと決断した」と移籍の理由を説明した。

 日本代表のチームメートや対戦相手から刺激を受けることで海外志向は強まったという。4カ月後に迫ったW杯出場を目指した海外移籍ではないと強調した上で「現状の代表では、国内で活躍していても海外の高い強度の中でやっている選手に出場機会が与えられるのは自然。日本で得点王になってもW杯に出られるわけじゃない」とメンバー入りへの危機感もにじませた。

 セルクル・ブリュージュは昨季18チーム中10位。4年契約の上田には得点源としての期待が高く「第一に自分への熱量を凄く感じた」という。初めての海外に胸を高鳴らせている点取り屋は「どのくらいできるのか楽しみ。全く通用しなくても、向こうで違うもがき方ができれば自分の成長につながる」と不退転の決意を語った。

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