U―21日本・大岩監督「過酷条件で戦った経験はポジティブ」U―23アジア杯3位終戦

大岩剛監督
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　U―23アジア杯（ウズベキスタン）に24年パリ五輪を目指すU―21で参加している日本の大岩剛監督（49）がオーストラリアに勝利した3位決定戦から一夜明けた19日、オンラインで取材対応し「求めていた結果ではないが、過酷な条件で戦った経験はポジティブな部分だった」と大会を総括した。

　パリ五輪を見据えた強化について、アジア以外の強豪国とのマッチメークも要望。「厳しい相手とやることで問題が出る。トライ＆エラーを繰り返して積み上げていく必要がある」と展望した。

　18日の3位決定戦では、前半7分のFW佐藤恵允（20＝明大）のゴールを皮切りに3得点でオーストラリアを圧倒。今後は11月に海外遠征を予定している。