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森保監督が会見 ガーナ戦に向けて抱負「シュート数を増やすことにトライしたい」サッカーキリン杯

[ 2022年6月9日 17:41 ]

8日の練習で厳しい表情で指示を出す森保監督(撮影・西海健太郎)
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 サッカーの国際大会キリン杯は10日に開幕し、日本代表は兵庫・ノエスタでガーナ代表と対戦する。日本代表の森保一監督は9日に公式会見を行った。

 キリンチャレンジ杯ではパラグアイに4―1で快勝し、ベストメンバーで臨んだブラジルには0―1で惜敗した。6月シリーズ3戦目となるガーナ戦を前に森保監督は「キリン杯のタイトルをつかみ取り、サポーターの皆さんに喜んでもらえる結果を出せるように明日ベストを尽くして戦いたい」と決意を述べた。

 ガーナ代表はアフリカ予選を勝ち抜きW杯出場権を獲得した強豪。指揮官は「個々の技術が高く、攻撃の部分でゴールに向かうパワフルなプレーができるチーム」と警戒した。

 先発メンバーはブラジル戦から入れ替える方針。「全員ではないけど、スタートで出場機会を得ていない選手にもスタートからプレーしてもらえるようにしたい」と話した。

 ブラジル戦では守備面で手応えもあったが、シュートがわずか4本に終わるなど攻撃面では課題が残った。

 ガーナ戦のテーマを問われた森保監督は「シュート数をもっと増やすことをトライしてもらえるように選手達に伝えたい。ボールを動かしながら、相手の嫌がるスペースをついていけるようにしたい」と話した。

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