×

古橋 神戸凱旋ゴール意欲「ピッチに立って恩返し」、10日ガーナ戦

[ 2022年6月8日 05:30 ]

リフティングする古橋(撮影・西海健太郎)
Photo By スポニチ

 ブラジル戦でスタメン出場した古橋が“凱旋”を心待ちにした。10日のガーナ戦は昨夏まで在籍した神戸の本拠・ノエスタ開催で、海外組になってからは初。「セルティックにいって1年がたつけど、こうやって神戸で試合できるのは縁。ピッチに立って恩返ししたい」。ノエスタでは通算55試合26得点を挙げており、国際Aマッチ4得点目に意欲を示した。

 1トップを務めたブラジル戦はシュート1本のみ。「嫌なところにポジションを取って、抜け出す準備をしておかないといけない。あとは反応。コンマ何秒かが僕の世界では大事」。自慢の快足を封じ込められ、世界屈指の守備陣を突破するためにはより細部にこだわる必要性を痛感した。「良いモノを肌で感じた。まだまだ成長できる」。王国から得た貴重なレッスンを生かし、ガーナゴールを突き破る。

続きを表示

2022年6月8日のニュース