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C大阪が本拠地リーグ戦初勝利 清武が全得点演出 GK金鎮鉉のリーグ戦連続フル出場は181でストップ

[ 2022年5月6日 21:03 ]

明治安田生命J1リーグ第12節   C大阪2―1磐田 ( 2022年5月6日    ヨドコウ )

<C大阪・磐田>前半、追加点を決め清武と抱き合うC大阪・毎熊(右)=撮影・後藤 大輝
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 C大阪の本拠地に少し遅いサクラが開花した。磐田に勝利。今季本拠地リーグ戦6試合目で初勝利を挙げ、公式戦6試合ぶりの白星を手にした。

 今季J2長崎から移籍してきたDF毎熊晟矢(24)が2得点。それをお膳立てしたのが、背番号10のMF清武弘嗣(32)だった。試合開始から高精度のパスで起点になり続け、前半32分の先制点は右サイドからのクロスで演出。そして同40分には右サイドから流れてきたグラウンダークロスを冷静に左足で折り返し、追加点をアシストした。

 チームは後半29分にMF為田大貴が一発退場になり、同34分には1点差に迫られた。さらに試合終了間際にはGK金鎮鉉が脳しんとうで交代し、リーグ戦連続フル出場が「181」で途切れるアクシデント。だが最後は気迫で凌ぎ、大きな勝ち点3をつかみ取った。

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2022年5月6日のニュース