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長崎U-15コーチの宮本卓也氏が死去、38歳 現役時代はC大阪、山形などでプレー

[ 2022年5月6日 16:17 ]

宮本卓也さん(2010年モンテディオ山形所属時)
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 サッカーのJ2長崎は6日、U-15コーチを務めていた宮本卓也(みやもと・たくや)氏が不慮の事故により1日に死去したことを発表した。38歳。広島県出身。

 「U-15コーチの宮本卓也氏が不慮の事故により、5月1日にご逝去されましたことをお知らせいたします」と報告し「ここに謹んでご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまに心よりお悔やみ申し上げます」と記した。

 宮本希夫人は、長崎のクラブ公式サイトを通じて「今年度よりアカデミースタッフメンバーとして迎えていただき、本人もやる気に満ち溢れていた矢先のことで、家族も事実をまだ受け入れられずにおります。短い間ではございましたが、V・ファーレン長崎の一員として加えていただき本当にありがとうございました」とコメントした。

 またC大阪など過去所属していた各クラブも公式サイトで訃報を伝えた。

 宮本氏は広島ユース、大阪商業大を経て2006年にC大阪入り。08年から山形、13年は福岡でプレーし、13年限りで現役を引退。通算成績はJ1が101試合1得点、J2が106試合0得点。今春に長崎U-15のコーチに就任した。

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