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大分・下平監督が退場のジャッジに不満爆発「腹立たしい気持ちで一杯」

[ 2022年4月23日 18:46 ]

ルヴァン杯1次リーグ第5節   鹿島3―0大分 ( 2022年4月23日    カシマスタジアム )

<鹿島・大分>前半、大分・羽田(背番49)が鹿島・鈴木を倒しPKにつながるファウルを与え、退場となる(撮影・西海健太郎)
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 大分の下平隆宏監督が退場のジャッジに不満を爆発させた。前半45分、DF羽田が鹿島FW鈴木をペナルティーエリア内で倒してPKを献上。羽田はレッドカードで一発退場となって、劣勢に立たされた。

 試合後の記者会見で、下平監督は「映像でも確認したが、あれがPKかと。プラス退場かというところ。ジャッジに関しては不満がある。腹立たしい気持ちで一杯」とまくしたてた。

 PKはGK西川のセーブで防いだものの、1人少ない状態で戦った後半に立て続けに3失点。下平監督は「選手は最後まで走って戦ってくれた」と健闘をたたえた上で「ルヴァン杯はVARがない。(VARがあれば)あれはPK取り消し、レッドカード取り消しになった。レフリーはVARがないという試合に関してはしっかりとジャッジして欲しい。選手たちの頑張りがかわいそう」と話していた。

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2022年4月23日のニュース