浦和の新加入FWシャルクがJデビュー「早くチームにアダプトする必要がある」

明治安田生命J1リーグ第8節   味スタ （ 2022年4月10日    FC東京0―0浦和 ）

＜FC東京・浦和＞後半、ドリブルする浦和・シャルク（中）（撮影・西海健太郎）
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　浦和の新助っ人がベールを脱いだ。0―0の後半36分、オランダ人FWアレックス・シャルク（29）がJデビューを飾った。ピッチに投入されると、トップ下に入ってシュート2本を放つなど精力的な動きを見せた。

　シャルクは「非常に好ゲームだったと思う。勝つために入り、ゴールもしくはアシストを狙ったが、それが叶わずに残念だ」と振り返るとともに「全体の練習に加わったのも3～4回だったので、早くチームにアダプトする必要がある」と話した。

　シャルクは3月25日にスイス1部セルベットから完全移籍での加入が発表され、今月5日にチーム練習に合流。8日の新加入会見では「自分の体が新しい挑戦を求めていた。浦和という日本で一番のビッグクラブに来てタイトルを目指すということも大きな（移籍）理由の1つ。自分のパッションと完全にマッチします」と話していた。