浦和のオランダ人新助っ人FWシャルクが会見「自分の体が新しい挑戦を求めていた」

浦和の新助っ人FWシャルクがオンラインで会見
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　浦和に新加入したオランダ人FWアレックス・シャルク（29）が8日、オンラインで新加入会見に臨んだ。オランダ、スコットランドのクラブを渡り歩き、今季はスイス1部セルベットで21戦3得点の成績を残した。

　「自分の体が新しい挑戦を求めていた。浦和という日本で一番のビッグクラブに来てタイトルを目指すということも大きな（移籍）理由の1つ。自分のパッションと完全にマッチします」

　プレーの特徴としては「基本的に両足をつかえます。必要なときにターンをし、難しい角度からもシュートを狙う。ボックス内に侵入する走りの質、トップ下からボールを要求する動き、クロスに対するランニングもポイントです。また最後まで120％戦うメンタルを持っていると自負しています」。

　自身の憧れには「子どもの頃からアグエロが一番のアイドルでした。プレースタイルも少し似ています」。また浦和で背負う背番号「17」はU―21オランダ代表でデビューした時の背番号で「思い入れがある番号です」と笑顔で話した。