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決勝T進出の過去3大会は初戦で勝ち点 反町技術委員長「(初戦が)21日じゃないのは良かった」

[ 2022年4月2日 06:11 ]

日本サッカー協会の反町技術委員長(C)JFA
Photo By 提供写真

 カタールW杯でE組に入った日本代表は今後、6月と9月の親善試合6試合を経てドーハ入りする。国内組はJ1リーグ終了後の11月7日から13日までは国内組中心の事前合宿(場所未定)の予定。14日か15日に欧州組がドーハで合流し、23日の初戦ドイツ戦へと向かう。

 抽選会後に取材に応じた反町技術委員長は「どのグループに入っても難しいのは分かっていた。どちらかと言えば、準備期間の方を考えていた。(初戦が)21日じゃないのは我々にとって良かった」と大会3日目の登場で、比較的余裕のある日程を前向きに捉えた。ドーハ入り後は「ホテルと練習場の往復。バブルの中で活動することになる」と明言。決勝トーナメント進出した過去3度は初戦で勝ち点を獲得しており、まずはドイツ戦で100%のコンディションに仕上げるのが肝要だ。

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