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コンサ 京都GK松原修平を獲得 札幌の下部組織出身 古巣復帰で守護神の座頂く

[ 2022年3月31日 12:19 ]

 コンサドーレ札幌が札幌の下部組織出身の京都GK松原修平(29、)を獲得することが30日、分かった。札幌は29日に、同じくアカデミー出身のGK阿波加俊太(27)がJFL鈴鹿ポイントゲッターズに完全移籍することを発表していた。

 松原は函館市出身で札幌U―15、18を経てJ2岡山に加入した。1メートル85、87キロと恵まれた体格を持つが出場機会に恵まれず、17年にJ2讃岐(当時)に完全移籍。翌18年にはJ3群馬に完全移籍し、守護神として32試合に出場した。19年には湘南に完全移籍も出場機会はなく、20年に再び群馬に完全移籍で復帰。今季京都に完全移籍で加入していた。

 出場数はJ2通算28試合、J3通算32試合と少ないが、遠回りをしながらも幼少期から目指していた場所へ到達。古巣復帰をモチベーションにGK菅野、2番手のGK大谷と守護神の座を争う。

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2022年3月31日のニュース