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神戸 下部組織出身の筑波大MF山内翔の24年加入が内定 卓越したテクニックを持つボランチ

[ 2022年3月31日 20:56 ]

神戸に24年の加入が内定した筑波大新3年のMF山内翔
Photo By スポニチ

 J1神戸は31日、筑波大の新3年MF山内翔(かける、20)が24年シーズンに加入することが内定し、今季の特別指定選手として承認されたと発表した。

 山内は1メートル77、75キロの体格で、確かな戦術眼とハイレベルな技術を兼ね備えた右利きのボランチ。京都市出身で、中学時から神戸伊丹U―15、神戸U―18でプレー、高3時の19年には2種選手としてトップチームに登録された。20年に進学した筑波大では1年時から関東大学リーグで主力としてプレーし、新人賞を受賞。19年のU―17W杯ブラジル大会にGK鈴木彩艶(浦和)やMF西川潤(鳥栖)らと出場するなど、年代別日本代表の経験を豊富に持つ。
 山内はクラブを通じて、コメントを発表。「中高6年間を過ごしたヴィッセル神戸に帰ってくることができたことを本当に嬉しく思います」と喜びを語った。

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2022年3月31日のニュース