神戸MFイニエスタ　「ネガティブなスタート」も今は「試合が待ち遠しい」今季リーグ初勝利へ

神戸・イニエスタ
Photo By スポニチ

　開幕からリーグ戦7戦未勝利の神戸の選手らが31日、4月2日の京都戦（ノエスタ）に向けてオンラインで取材に応じた。ACLのプレーオフで劇的な勝利を飾ったとはいえ、リーグ戦では低空飛行が続き、20日には三浦淳寛監督との契約を解除。MFイニエスタは「誰も想定していなかったネガティブなスタートとなり、クラブとして変化の決断を選択した。変化が起きた今、新しい監督の下で彼の考えなどを選手としてピッチで表現したい」と意気込み、「試合が待ち遠しい。リフレッシュした形でチームとして新たに勝利を目指したいし、勝利によって自信を持ってその後の流れをつくっていきたい」と巻き返しを誓った。

　初陣となるリュイス・プラナグマ・ラモス新監督（41）は選手全員と1対1のミーティングを実施したことを明かし、「ファンのみなさんと一緒に勝利を味わえれば」と今季初勝利へ意欲をのぞかせた。