FC東京　スコアレスドローも17歳2人が躍動、アルベル監督「大胆なプレーに満足している」

ルヴァン杯1次リーグ第1節   FC東京0ー0磐田 （ 2022年3月15日    味スタ ）

＜FC東京・磐田＞前半、ドリブルする荒井（左）（撮影・小海途　良幹）
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　FC東京はスコアレスドローに終わったが、2人の17歳が及第点のプレーを見せた。来季入団が内定している特別指定選手のMF荒井（昌平高2年）は公式戦初先発。

　左サイドで果敢にドリブルを仕掛け、アルベル監督は「大胆なプレーに満足している」と評価した。後半17分からはFC東京U―18のDF東廉太が途中出場し、1メートル89の長身を生かして無失点に貢献した。指揮官は「クラブの将来を背負う選手に成長する可能性を秘めている」と称えた。