森保監督　川崎Fの大卒新人DF佐々木旭を称賛！「やり切る、出し切る姿勢は初々しくていい」

森保監督
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　日本代表の森保一監督（53）が1日、オンライン取材に応じ、川崎Fの大卒ルーキー、DF佐々木旭（22）を称賛した。先月26日の鹿島戦（2―0）に左サイドバックでプロ初先発すると前半17分には初得点も記録。攻守にアグレッシブで足がつって交代する後半30分まで鮮烈なインパクトを残した。

　欧州視察から24日に帰国後、隔離生活を送っていた森保監督は部屋から1歩も出ることななく、J1各試合を映像でチェック。佐々木の活躍は当然、目にとまった。

　「素晴らしいと思います。少し緊張やハードワークもあって（90分間は）もたなかったですが、それぐらいやり切る、出し切る姿勢は初々しくていいと思います。出し切りながら実力を上げていく。初先発で得点も奪える、本人も狙っていたと思いますが、そこで結果を出すのは難しい。素晴らしいと思いました」と話した。

　日本代表の左SBは現在、長友に加え、中山が台頭し、ポジション争いが激化。また1人、勢いある若手が出て来た。