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アフリカ選手権で終了の笛が誤って2度も吹かれる珍事 再開拒否で敗れたチュニジア監督「ばかげている」

[ 2022年1月13日 11:07 ]

アフリカ選手権1次リーグF組   マリ1―0チュニジア ( 2022年1月12日    カメルーン・リンベ )

 審判が規定の時間より2度も早く終了の笛を吹くハプニングがあった。マリがチュニジアを1―0とリードしていた後半40分にザンビア人の主審が笛を吹いて終了を告げたが、間違いに気がついて試合は再開。しかし、さらに後半45分の規定時間到達まで13秒を残して2度目の笛を吹いた。チュニジア側がピッチ上で猛抗議したが、マン・オブ・ザ・マッチのトロフィーはマリのGKボッソに手渡され、試合後の記者会見も進行。アフリカ連盟がアディショナルタイムも含めて4分間が残っているとして試合の再開を決め、第4審判が主審を務めることになったが、騒動が始まってから約40分後にピッチに戻ってきたのはマリの選手だけ。チュニジア側は選手が既にアイスバスに浸かっているとして再開を拒否し、試合は“3度目の終了”を迎えた。

 チュニジアのケビエル監督は「審判は後半40分と44分に笛を吹いた。ばかげている」と激怒。再開拒否に「選手は既にバスに浸かっていた。ひどい状況に直面して集中力を失い、やる気をなくしていた」と吐き捨てた。マリのマガソウバ監督は「我々は再開したかったが、チュニジアが拒否した」と困惑。後味の悪い幕切れとなった。

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2022年1月13日のニュース