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阪南大高 エース鈴木の3戦連発も実らず 2回戦で5得点も16強で敗退「次のステージで恩返ししたい」

[ 2022年1月3日 05:30 ]

第100回全国高校サッカー選手権 3回戦   阪南大高1-3青森山田 ( 2022年1月2日    駒沢 )

<高校サッカー3回戦 阪南大高・青森山田>前半、競り合う阪南大高・鈴木(左)(撮影・西海健太郎)
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 エースFW鈴木章斗(3年)の3戦連発も実らず、阪南大高は16強で姿を消した。

 3点を追う後半19分に鈴木が「気持ちで押し込んだ」1点を返したが、反撃もそこまで。湘南への加入が内定しているエースは「自分が決めていれば勝たせられた」と悔しさを口にしつつ「でも最後まで全員で戦う姿勢を見せられた」と振り返った。

 G大阪ユースに昇格できず同校へ進学。2回戦・奈良育英戦では1試合5得点の大会タイ記録を樹立するなど3試合7得点をマークして一躍、注目選手に躍り出た。「このチームじゃなければプロになれていない。次のステージで恩返ししたい」とさらなる飛躍を誓った。

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2022年1月3日のニュース