鈴鹿の三浦泰年監督兼GMが獲得決定的なカズに言及「勝利の瞬間、カズがピッチに立ってる姿を見せられる」

初蹴りに参加した鈴鹿の三浦泰年監督兼GMとカズ
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　JFL鈴鹿の三浦泰年監督兼GM（56）が2日、弟のカズことFW三浦知良（54）とともにルーツでもある静岡・城内FCの「初蹴り」に参加。実戦形式では兄弟タッグが実現。カズの得点をアシストするなど息のあったプレーを見せた。終了後には取材に応じ、鈴鹿への移籍が決定的なカズの去就についても言及した。

　「もう最後のところだと思います。皆さんに良い報告ができると思います。同時により集中してやっていかないといけないと思います。勝利するためにカズを呼ぶ。試合に起用するだけでなく、勝利の瞬間にカズがピッチに立っている。そういう姿を見せられるのではないかと思う。同時にサッカーは1人ではできない。全ての選手がカズの影響を受けて成長し、いいチームに仕上げたい」と話していた。