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W杯日本代表メンバー発表! サプライズは? 過去にはカズ、俊輔、巻…数々のドラマ

[ 2026年5月15日 14:12 ]

<サッカー日本代表 W杯メンバー発表会見>会見に臨む森保監督(撮影・西海健太郎)
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 日本サッカー協会(JFA)は15日、都内で会見を開き、W杯北中米大会(6月11日開幕)に臨む日本代表メンバーを発表した。直前に負傷していた選手からMF遠藤航(31=リバプール)、FW鈴木唯人(24フライブルク)がメンバー入り。その一方で、MF南野拓実(31=モナコ)、MF三笘薫(28=ブライトン)は落選と明暗が分かれた。また、3月のスコットランド戦でデビューしたばかりのFW塩貝健人(21=ウォルフスブルク)やFW後藤啓介(シントトロイデン=20)が“サプライズ”でメンバー入りを果たした。

 W杯のメンバー発表を巡っては、過去に数々のドラマが生まれてきた。

 最も衝撃だったのは、日本が初めてW杯に出場した98年フランス大会。カズことFW三浦知良が大会直前にまさかの落選。会見で「外れるのはカズ、三浦カズ」と苦渋の表情をにじませた岡田監督の言葉に日本中が騒然となったのは、今も多くのサッカーファンの語り草だ。

 02年日韓大会ではトルシエ監督がチームの“まとめ役”として、しばらく代表に招集されていなかった鹿島DF秋田豊を選出。“天才レフティー”横浜MF中村俊輔がメンバー入りを逃すことになった。

 3度目のW杯となった06年ドイツ大会は予選での出場がなかった千葉FW巻誠一郎がメンバー入り。ジーコ監督が記者会見で23番目に「マキ」と名前を読み上げると、報道陣から「おぉ!!」とどよめきが起こるほどのサプライズ選出となった。

 10年南アフリカ大会ではメンバー発表当時、所属する磐田で出場機会を失っていたGK川口能活が選出。岡田監督からW杯に過去3大会出場していた経験を買われ、最年長34歳でメンバー入りを果たした。

 14年ブラジル大会は川崎FのFW大久保嘉人が土壇場でメンバー入り。ザッケローニ監督の構想から外れ2012年2月のアイスランド戦以来招集されていなかったが、2013年にリーグ戦自己最多26得点を記録し得点王に輝くなどした活躍が評価されW杯本大会直前で代表復帰した。

 18年ロシア大会は大きなサプライズ選出なしとなったが、大会直前で西野朗氏に監督交代した影響もあり、ベティスのMF乾貴士が滑り込みでメンバー入り。そして森保監督第1次政権となった前回の22年カタール大会では、経験豊富な神戸FW大迫勇也、ウニオン・ベルリンのMF原口元気が落選している。

【過去のW杯メンバー発表日と選考巡るサプライズ】

 ☆98年フランス大会(6月2日)事前合宿後に市川大祐、北沢豪、三浦知良の3人が落選。岡田監督の「外れるのはカズ、三浦カズ」の発言に日本中が衝撃。
 ☆02年日韓大会(5月17日)秋田豊、中山雅史のベテランが選出され、有力視されていた中村俊輔が選外に。
 ☆06年ドイツ大会(5月15日)故障を抱えていた久保竜彦が落選し、巻誠一郎が滑り込み。ジーコ監督が最後に「マキ」と読み上げると報道陣がどよめいた。
 ☆10年南ア大会(5月10日)ケガで実戦から遠ざかっていた川口能活が「ベテラン枠」で4大会連続の選出。
 ☆14年ブラジル大会(5月12日)Jリーグで得点を量産していた大久保嘉人を約2年ぶりに招集。
 ☆18年ロシア大会(5月31日)実績重視で壮行試合ガーナ戦から三竿健斗、井手口陽介、浅野拓磨の若手3人が外れた。
 ☆22年カタール大会(11月1日)FWの軸とみられていた大迫勇也、経験豊富な原口元気が落選。初選出19人は過去最多。

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