×

矢板中央 3大会連続PKで“恒例”初戦突破 守護神・藤井主将魅せた3連続阻止

[ 2022年1月1日 05:30 ]

第100回全国高校サッカー選手権第3日・2回戦   矢板中央2-2(PK3-2)米子北 ( 2021年12月31日    柏の葉 )

<米子北・矢板中央>後半、強烈なシュートを止める矢板中央GK・藤井(中央)(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 矢板中央(栃木)は3大会連続で初戦をPK勝利で突破した。立役者は1年時から出場している3年のGK藤井主将だ。

 後攻の2本目に寮で同部屋のMF大畑がミスも「俺が止めるから下を向くな」と激励し、そこから3本連続で阻止。「相手はGKを見てくるという情報があったので先に跳ばないことを意識した。(過去2大会は)プレッシャーや緊張もあったけど、今回はリラックスして楽しかった」と貫禄を漂わせた。

続きを表示

2022年1月1日のニュース