関東第一　PK戦制し初の3回戦進出、GK笠島「研究」実り笑顔

第100回全国高校サッカー選手権第3日・2回戦   関東第一0ー０（PK6ー5）尚志 （ 2021年12月31日    柏の葉 ）

＜尚志・関東第一＞PK戦で尚志・新谷のシュートを止める関東第一・笠島（撮影・沢田　明徳）
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　関東第一（東京B）がPK戦を制し、選手権初の3回戦進出を決めた。

　PKを2本止め、勝利に貢献したGK笠島李月（3年）は「関東一の歴史を変えられてうれしい。尚志の1回戦のPKを研究して、その成果が出た」と笑顔を見せた。

　この日は、尚志のDFチェイスを徹底マーク。池田健人主将（3年）は「1本もロングフィードを蹴らせないようにした」と、難敵の武器を完全に封じて決めた勝利に胸を張った。