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流通経大柏まさか…優勝候補が初戦敗退 榎本監督「最後まで崩しきることができなかった」

[ 2021年12月30日 05:30 ]

第100回全国高校サッカー選手権第2日・1回戦   流通経大柏1―1(PK4―5)近大和歌山 ( 2021年12月29日    フクアリ )

<流経大柏・近大和歌山>まさかのPK敗戦にぼう然とする流経大柏イレブン(撮影・長久保 豊)
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 選手権優勝1度、準優勝2度の強豪・流通経大柏がまさかの初戦敗退となった。前半8分にMF小林恭太(3年)が右足で先制ゴール。その後も押し込む展開が続いたが追加点は奪えず、後半24分にカウンターから同点弾を許し、PK戦で力尽きた。

 今大会も優勝候補に挙げられていただけに、榎本雅大監督は「相手の集中力が素晴らしく、最後まで崩しきることができなかった」と悔やんだ。

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2021年12月30日のニュース