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森保JAPAN、サウジ戦は“完全アウェー” 敵地3万人&未勝利の地

[ 2021年9月29日 05:30 ]

17年9月、ジッタで行われたW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦
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 森保ジャパンにとってサウジアラビア戦(10月7日)はコロナ禍前の19年11月キルギス戦以来の「完全アウェー」となる。反町技術委員長によれば、酷暑に加え、開始時間すらまだ不明。またコロナ禍だが、5万人収容会場は上限60%(約3万人)の入場が認められたという。

 「残念ながら完全アウェーとなる。マスクをしている人が多いかというとそうでない感覚。日本のように手拍子だけで応援という感じではない」。もはやコロナ禍前に近い、中東独特の雰囲気となりそうだ。

 さらにジッダは日本代表にとって「魔の地」と言える。06、17年に対戦し2戦2敗、しかも無得点。森保監督は「アウェーの雰囲気でも戦えるようメンタル的にも準備したい」と話した。

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