鹿島・上田綺世2発!途中出場からヘッド&PK 自己最多11ゴールで代表入り猛アピール

[ 2021年9月27日 05:30 ]

明治安田生命J1第30節   鹿島2-1C大阪 ( 2021年9月26日    ヨドコウ )

<C大阪・鹿島>後半、決勝のPKを決め三竿(左)に祝福される上田(撮影・後藤 正志)
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 明治安田生命J1リーグは各地で5試合が行われ、鹿島は敵地でC大阪に2―1で逆転勝ちした。東京五輪代表FW上田綺世(23)が途中出場で2ゴールと躍動。プロ3年目で最多の今季11得点とし、2年連続の2桁得点。W杯アジア最終予選の日本代表発表を28日に控え、猛アピールした。首位の川崎Fは湘南に2―1で逆転勝ち。連勝を4に伸ばし、2位横浜との勝ち点差を9に広げた。

 窮地を救ったのはやはりエースだった。1点を追う後半21分。FW上田がMF和泉の折り返しを頭で突き刺した。後半37分にはボックス内でDF瀬古に倒されてPKを獲得。冷静に右隅へ流し込み、自己最多となるシーズン11点目で勝ち越しに成功した。負ければACL圏3位浮上の目標から遠ざかっていただけに「ホッとしています。絶対に勝たせたい思いで、前向きに攻めた結果」と胸をなで下ろした。

 今季は度重なる負傷離脱で出場は22試合。先発は13試合と少ない機会で得点を重ね、エースの地位を築いてきた。W杯アジア最終予選のメンバーが28日に発表される森保ジャパンではFW古橋、MF久保と負傷者が続出中。上田は言う。「鹿島に良い結果をもたらす。それが認められれば、A代表だったり、次のステップが見えてくる」。救うべき存在は鹿島だけではない。その存在感に懸かる期待を理解しているのは、上田自身だ。

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