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天皇杯決勝は12月19日、元日以外の決勝は3大会ぶり3度目

[ 2021年9月10日 05:30 ]

国立競技場
Photo By スポニチ

 日本サッカー協会は9日、天皇杯決勝を12月19日に国立競技場で開催すると発表した。須原専務理事は理事会後の会見で「天皇杯決勝は元日がふさわしいと考えますが、選手のコンディション、運営にも配慮しないといけない」と説明した。Jクラブや選手からは、オフ期間の確保のため年内開催を要望する声が上がっていた。元日以外の決勝は3大会ぶり3度目。準決勝は12月12日となる。

 来年1月27日にはW杯アジア最終予選(対中国)も再開される。国内組のオフ期間も確保されることは、森保ジャパンにとっても朗報となる。新型コロナ禍の影響によりクラブW杯(12月9~19日)日本開催を返上することでFIFAと合意したことも発表し、日程に余裕も生まれていた。

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2021年9月10日のニュース