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川崎F 痛恨ドローで4冠消えた アウェーゴール数で敗退

[ 2021年9月6日 05:30 ]

ルヴァン杯準々決勝第2戦   川崎F 3―3浦和 ( 2021年9月5日    等々力 )

<川崎F・浦和>敗れた川崎Fイレブン(撮影・西海健太郎)
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 川崎Fは約3カ月ぶりのホームで痛恨のドローを喫した。谷口、車屋らDF陣にケガ人が続出する緊急事態の中、山村のゴールなどで後半38分の時点で2点のリードを奪った。だがその後に立て続けに決められ今季最多の3失点。意地も見せたが、アウェーゴール数で敗退となった。

 これで4冠の可能性が消滅したが、14日には敵地で蔚山(韓国)とのACL決勝トーナメント1回戦が控える。FWレアンドロ・ダミアンは「この経験を次に生かしていきたい」と前を向いた。

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2021年9月6日のニュース