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浦和 14日鳥栖戦は12年ぶり駒場開催!リカルド監督、酒井らのデビュー可能性は明言避ける

[ 2021年8月13日 16:11 ]

DF酒井宏樹
Photo By スポニチ

 浦和のリカルド・ロドリゲス監督が13日、ホーム鳥栖戦(14日)に向けたオンライン取材に応じた。東京五輪の影響で12年ぶりとなる浦和駒場でのリーグ戦開催。指揮官「浦和の歴史が詰まっている。好きなスタジアム。ポジティブに捉えています」と話した。

 現在3位の鳥栖戦、また18日の天皇杯J2京都戦は来季ACL出場権を目指す上で絶対に負けられない。「鳥栖戦では負けると勝ち点差は9に離され、逆に勝てば3差になる。とても大きい。京都戦は決勝戦のような戦い」。9日の札幌戦後は酷暑を避け、練習時間も従来の午前から夕方に変更しコンディション調整にも努めた。

 今夏は5人(ショルツ、江坂、酒井、平野、木下)の新戦力が加入。東京五輪に出場したDF酒井、来日後のバブル(隔離措置)を終えたデンマー人DFショルツも既にチーム練習に合流し、デビューの期待も高まっている。指揮官は「相手にヒントは与えたくない。今は選手個々のパフォーマンスを評価し、いかにチームに融合させるかを考えている所。この2試合に絡むかは現時点で言及したくない」と明言を避けたが、新戦力との融合にも期待が膨らむ。

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2021年8月13日のニュース