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ブラインドサッカー代表・川村主将「強い覚悟を持っている」パラへ決意表明

[ 2021年7月12日 05:30 ]

代表合宿でプレーする川村主将
Photo By スポニチ

 視覚障がい者らによる5人制サッカーで、東京パラリンピックに出場する日本代表の合宿が11日に都内で公開された。代表決定から初めての合宿で主将の川村怜(パペレシアル品川)は「いよいよパラリンピックに挑むという強い覚悟を持っている」と力を込めた。

 パラリンピックでは、初めて五輪の男女代表と同じユニホームの着用が決定。撮影で袖を通した川村は「着心地が良くて軽く動きやすそう。早く着て戦いたい」と訴えた。高田監督も「責任と感謝の気持ちを持って、あのユニホームを着てU―24(男子)となでしこと一緒にメダルを獲れれば」と決意を新たにした。

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2021年7月12日のニュース