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アルゼンチン マラドーナ氏銅像お披露目も引き分け

[ 2021年6月5日 05:30 ]

お披露目されたマラドーナ氏の銅像(AP)
Photo By AP

 W杯南米予選 新型コロナウイルスの影響による中断から7カ月ぶりに再開して3日に4試合が行われ、アルゼンチンはホームでチリと1―1で引き分けた。ボリビアはベネズエラを下して5戦目で初勝利を挙げた。 

 アルゼンチンは再開初戦の白星を逃した。FWメッシが前半24分に先制PK弾を決めたが、追いつかれて突き放せないまま引き分け。メッシは「(前回)一緒にやってから時間がたっている。簡単ではない」と振り返った。試合前には昨年11月に亡くなったディエゴ・マラドーナ氏の銅像がスタジアム前でお披露目。追悼の勝利をささげることはできなかったが「結果に満足している」と前向きだった。

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2021年6月5日のニュース