U24日本代表　堂安＆久保がゴール!若いガーナ代表を“圧倒”前半だけで3得点

国際親善試合   U24日本―U24ガーナ （ 2021年6月5日    ベススタ ）

＜U－24日本代表・U－24ガーナ代表＞前半、ゴールを決めた久保（右）と堂安（同2人目）（撮影・小海途　良幹）
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　男子サッカー東京五輪世代のU―24日本代表は5日、国際親善試合でU―24ガーナ代表と対戦。先発メンバーの平均年齢が20.1歳という若いガーナ相手に前半から圧倒。堂安律（22＝ビーレフェルト）と久保建英（20＝ヘタフェ）がゴールを決めるなど3―0で前半終了となった。

　試合は前半16分、堂安からの正確なパスを受けた久保がそのままドリブルを仕掛け、ペナルティーエリア内右から左足で強烈なシュート。相手GKが弾いたこぼれ球を堂安が鮮やかな左足ダイレクトボレーで決め先制点。

　同32分には久保からのパスを上田が、ペナルティーエリア内で相手DFと競り合いながらしっかりキープ。ゴール前に走り込んだ久保に絶妙なパスを届けると、久保が絶妙なボールコントロールから左足一閃。前日4日に20歳の誕生日を迎えた久保にとって最初の試合でゴールが生まれた。

　同44分にも追加点。右サイド酒井からのゴール前への鋭い低い弾道のクロスが相手DFのオウンゴールを誘い3点目。3―0とリードを広げ後半へ折り返した。