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U―24代表・遠藤渓太「追いついていかないといけない立場」 五輪切符へドリブル&守備でアピールを!

[ 2021年6月1日 17:06 ]

<U24日本代表練習>遠藤渓と競り合う堂安(右)(撮影・西海健太郎)
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 U―24日本代表の遠藤渓太(23)が1日、オンライン取材に応じた。左サイドアタッカーとして、川崎Fの三笘薫(24)や名古屋の相馬勇紀(24)らとポジションを争う。「自分は今いる選手たちに追いついていかないといけない立場。自分には自分のドリブルの良さや、守備における強度の部分で違いは出せる」と話した。

 20年夏からドイツ1部ウニオン・ベルリンへ移籍。今季はリーグ戦16試合に出場し、1ゴールを挙げた。それでも本人に満足する様子はなく、「けがも多く、(出場)時間としては全然出ていないので、年間を通してしっかり試合に出たい。そのためにはゴールやアシストが必要になってくる」と課題を口にした。

 急きょ対戦が決まった、3日の日本代表とのチャリティーマッチに向けては「相手がA代表の素晴らしい選手というのはありますけど、一つの試合と思って、自分たちの力を最大限見せて試合できれば良い」と話した。

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2021年6月1日のニュース