日本代表の3日ジャマイカ戦が中止　出発前検査を巡り、ジャマイカ10選手が来日出来ず

札幌ドーム
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　日本サッカー協会は1日、ジャマイカとの親善試合（3日、札幌ドーム）を中止すると発表した。開催にあたっては日本協会の管理下で厳格な新型コロナウイルスに対する防疫措置を施し準備を進めたが、ジャマイカ代表チームにおいて一部選手（10人）の出発前検査の方法等を理由に当該選手が予定されていたフライトに搭乗できず、義務付けられた試合3日前となる5月31日に日本に到着することができなかった。

　今大会に参加を予定していた20選手のうち、当該選手を除く10人とチーム役員は定められた手続きを経て日本に入国したが、10選手では国際試合の成立は不可。主催者としてキリンチャレンジ杯の中止を決定した。