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FC東京GK野沢 仲間の思いに応えてミスから巻き返し期す「次起こらないように整理して臨みたい」

[ 2025年4月5日 16:54 ]

巻き返しを期すFC東京GK野沢(小平グラウンドで)
Photo By スポニチ

 捲土(けんど)重来を期すFC東京のGK野沢大志ブランドン(22)が5日、小平グラウンドの練習後に取材に応じた。この日は翌日の敵地・岡山戦(JFEス)に向けた最終調整が一部非公開で行われ、セットプレーの確認などを行ったという。

 2―2で引き分けた、2日の東京Vとの「東京ダービー」には悔いが残った。1―1で迎えた後半7分、自陣ゴール前でこぼれ球を拾った野沢は不用意にボールを奪われて失点を許した。改めてその場面を振り返り、「GKとしてやってはいけないミスだった。次起こらないように整理して臨みたい」と、反省の言葉を並べた。

 一方で、1年前のダービーマッチの前半だけで退場処分を受けた、MF安斎颯馬(22)が同43分にDFエンリケトレビザン(28)の同点弾を演出。白熱のダービーは勝ち点1を分け合った。その試合後、安斎はこう言葉にしていた。

 「大志は去年から劣勢の中で一人立ちはだかってきた。そんな大志を助けることができていなかった。大志がやってきた分、負けにしなかったことはこれまでの感謝を示せたと思う。お互い助け合えば絶対に結果もついてくる。あの失点を攻める必要はない。ここで団結して次の岡山戦で絶対に勝利をつかみたい」

 昨季は安斎自身が退場した後、MF遠藤渓太(27)の2ゴールで同点に追いつき仲間に救われた。だからこそ、安斎は同点、逆転を信じて戦い抜いた。その仲間の姿勢や言葉に、野沢はこんな言葉を吐き出した。

 「ミスをすれば、その選手自身には心の葛藤がある。でも、ふと目線を上げてみると、そうやってサポートしてくれる選手がいることも知っている。僕もそっちの人間でいたい。もちろんこの世界は甘いものではないので、真摯(しんし)に向き合いたい。ただ、優しくするだけじゃなく、本当の意味で助け合いたい」

 守護神は岡山戦に向け「まだまだ満足はしていない。こういう状況で、個人としても、チームとしても成長していきたい」と言い、チーム一丸で5戦ぶりの勝利を目指す。

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