日本代表DF山根「どんな手段を使っても勝ちたい」　U24三笘らとの川崎F対決へメラメラ

日本代表DF山根視来
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　日本代表DF山根視来（27＝川崎F）が1日、川崎Fのチームメートとの“直接対決”へ強い意気込みを語った。この日、3日に札幌ドームで予定されていたキリン杯ジャマイカ戦の中止が決定。代替試合として東京五輪世代のU―24日本代表との対戦が発表された。U―24日本代表には同じ川崎FからはMF三笘薫（24）、MF旗手怜央（23）、MF田中碧（22）の3選手が選出されており、マッチアップする可能性も浮上。それだけに山根もまず「マッチアップする可能性がある選手が同じチームなので、まずその顔が浮かんだ」ようで、「チームメートとして一緒に試合していると頼りになる選手。相手にするとやっかいな選手だけど、負ける気はさらさらない。がっちりいってやりたいと思っています」と“宣戦布告”した。

　所属クラブの練習ではマッチアップする機会も決して少なくないが、真剣勝負の場となると極めて異例。今季も好調を維持し、ここまでリーグトップの7アシストを記録している超攻撃的右サイドバックは「こういう試合ですけど、真剣勝負をやっているので、どんな手段を使ってでも勝ちたいと思っています」と力を込めた。