横浜FCで新たに2選手コロナ陽性判定、2日の川崎F戦開催可否は再検査後に判断へ

　横浜FCは1日、前日5月31日にトップチーム選手2人が新型コロナウイルス感染症PCR検査で陽性判定を受けたと発表。当該2選手は30日のG大阪戦後のPCR検査にて陽性の疑いがあり、31日に再度、抗原検査及びPCR検査を実施し、陽性判定となった。

　クラブでは先月28日までに陽性判定を受けた2選手に加え、4人目の陽性判定となった。1日にもトップチーム選手、スタッフへの抗原検査及びPCR検査を行い、4選手を除く選手、スタッフ全員が陰性判定、体調不良や発熱などの症状を訴えている者もなく現在は保健所と連携し、濃厚接触者の特定など調査を進めている。

　6月2日の川崎F戦（ニッパツ）については再度、PCR検査を実施し、開催可否を判断する方針。