監督交代も勝利が遠いG大阪…23年ぶり4連敗　松波新体制発足後も2試合無得点

明治安田生命J1第15節   G大阪0－1FC東京 （ 2021年5月22日    味スタ ）

G大阪・松波監督（C）GAMBA　OSAKA
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　G大阪が敵地で敗れ、1998年以来23年ぶりのリーグ4連敗を喫した。成績不振で宮本恒靖前監督を解任。松波正信監督が就任して攻撃的サッカーへの転換を図ったが、新体制発足後も2試合無得点と得点力不足解消には繋がっていない。

　開始1分に左サイドを崩されて、あっさり失点。課題に挙げていたカウンターへのリスクマネジメントやセカンドボールの回収には改善が見られ、その後はボール保持の時間帯を増やした。前半アディショナルタイムには今季初スタメンのMF塚元が仕掛けてシュートを放った。後半途中には負傷から復帰したMF小野瀬を投入。攻勢を強めたが、肝心のネットを揺らすまでは至らなかった。