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神戸 アウェーで浦和に敗れ3戦未勝利 イニエスタ「ゴール前の精度が足りなかった」

[ 2021年5月22日 18:39 ]

明治安田生命J1第15節   神戸0-2浦和 ( 2021年5月22日    埼玉 )

<浦和・神戸>前半、パスを出す神戸・イニエスタ(右)(撮影・西海健太郎)
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 神戸はアウェーで浦和と対戦し、0―2で敗れて今季3敗目を喫し、これで3試合連続未勝利となった。

 長期離脱から戻ってきた元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(37)が今季初先発。トップ下の位置に入り、1トップの元U―20ブラジル代表FWリンコンと縦関係を形成した。

 前半は主導権を握りチャンスを作ったものの、後半開始早々に先制点を献上。さらに、警戒していたFWユンカーに追加点を奪われリードを広げられ、イニエスタがフル出場を果たしたものの反撃は及ばなかった。

 イニエスタは試合後、次のように試合を振り返った。

 「前半は確かにボールを持って試合をできた。ただ、ゴール前のラストパスや動き出しの精度が足りなかった。後半は、最初にゴールを決められて試合展開が難しくなったけど、最後までチームとしてトライしたと思う。勝ち点を取れなかったけど、気持ちを切り替えて準備をしていきたい」

 神戸は4試合ぶりの白星を目指し、次節でアウェー柏戦(三協F柏)に臨む。

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2021年5月22日のニュース