なでしこ福島合宿スタート、五輪メンバーへ国内組最終サバイバル

なでしこジャパンの高倉監督
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　サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が11日、福島県内で6月の国際親善試合に向けた候補合宿をスタートした。今合宿は国内組のみの23人を招集。6月の2試合が東京五輪のメンバー発表前最後の活動となることから、国内組にとってはサバイバルの最終舞台となる。

　東京五輪の登録は18人。4月の国際親善試合に招集したMF長谷川ら海外組6選手と主将DF熊谷に今合宿の23人を加えた30人をベースに選考することを明かした高倉監督は「燃える思いをグラウンド上で発揮してもらうのを楽しみに」と、アピール合戦に期待した。